TACTICOOL(タクティクール)とは

タクティクールは変化する造語

タクティカルとクールをくっつけた造語「タクティクール」

これの意味を聞かれることが最近なぜか多い。

もともとは銃器にライトやらスコープやら外装パーツなどをつけすぎてワケわからなくなったものや、「タクティカル風味」なものを皮肉を交えて「タクティクール」といういう言葉が使われるようになったと記憶している。

今やタクティクールは違った意味へ

しかし最近では、もともと「かっこいい」という意味を持つクールという言葉のイメージから、かっこいいタクティカルをタクティクールと呼ぶ流れも出始めている。

そもそも言葉というものは変化していくもので、タクティクールに関しては特にそこまで歴史のない造語であるから、使い方、今後の使われ方は大きく変化していくのではないだろうか?

他のページでも書いたが、例えば「ミリタリーファッション」という呼び名も厳密に言えば「軍モノ」でないものはそもそもミリタリーではないので、迷彩柄が一部に入っていたからと言ってミリタリーファッションではないはずだが、いまやファッションの世界でも一般的にもミリタリーファッションという言葉は軍モノではなくても使われる。

一部のこだわり派は「あんなものミリタリーファッションじゃない!」と声を大にしても、もはや世間の認識がそうである以上、その声は届かない。

正解、不正解ではなく新しいタクティクールへ

つまり、語源などを基準に考えれば正解、不正解はあるかもしれないが、現実に一般的に使われるようになった言葉に正解、不正解はなく、「一般的にどう使われているかが」が問題となり、それが標準となってしまう。

そう考えるとタクティクールという言葉はこれから大きな転機を迎えるのかもしれない。

アウトドア専門のブランドが出している服やアイテムをストリートでファッションとして使いこなす。それと同じようにサバゲーで使われていたものをストリートへ、また逆にサバゲーでは使われていなかったかっこいいアイテムをサバゲーへというジャンルの枠を超えた融合が「クール」という言葉につながっていく気がする。

上ではミリタリーファッションという言葉で説明したが、一般的な言葉で言うと

よくクイズ番組などでも出題されるが、「役不足」という言葉の意味などもそのひとつだ。

これは本来「役」が不足しているので、「私では役不足です」というのは

俺なんかにこんな役やらせやがって、という意味になる。

しかし現在では「私では力不足です」と同じように使われ、厳密には全く逆の意味になってしまう、厳密に言えば間違っているのに多くの人がその使い方をしていれば、多くの人に意味は伝わってしまう。

もしかしたら今後、「役不足」は「力不足」と同じ意味となり「正しくは」ではなく「昔はこう使われていた」と説明されるようになるかもしれない。

なぜなら言葉は使われ方で変化していくものだからだ。

現在のタクティクールの意味と使われ方

結局、最初に書いたタクティクールがどういう意味かというのは「語源」なのか「現在の意味」なのかで回答が変わるというのが個人的な結論だ。

現在のタクティクールの意味についても個人個人で見解は異なるだろう。

「いい意味」ととらえる人と「小ばかにする」ととらえる人がいるだろうが私はそもそも人を小ばかにするような言葉は好きではないので、タクティクールと使うときがあれば、それは「かっこいいタクティカルなやつ」という意味で使うだろう。

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バレットおやじ

さばこみ編集局のバレットおやじです。友達がいなく、人からはローンサバイバーと呼ばれています。
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